タイトルロゴ

リサイクル事業RECYCLE

チップ堆肥 土壌改良材 樹の恵2号

有機土壌改良特殊肥料(チップ堆肥)として使用
奈良県リサイクル認定製品

「樹の恵2号」は、奈良県内の市町村をはじめ農家や果樹園の畑や花壇の土壌改良材として利用いただけます。

化学肥料などの使用により土壌は年々固くなるので、根はのびのびと育つことができません。毎年収穫後の冬から春にかけて、当社のチップ堆肥「樹の恵2号」を木や茎から少し離れた辺りの土と混ぜておけば、土と堆肥が空気を含んでふっくらとしたやわらかい土壌になり、根がのびのびと育ちます。

  • 木くずをチップ状に破砕しものが原料となります。

  • 2年以上かけて、ゆっくりと発酵・熟成させます。

  • 「樹の恵2号」(チップ堆肥)は、100%木質材を使用しており化学物質は入っていません。牛糞、鶏糞、魚粉などを加え、オリジナルの堆肥を作ることができます。

  • 各地の道の駅などで販売しています。

  • 「樹の恵2号」(チップ堆肥)を利用した土壌づくり

  • 「樹の恵2号」(チップ堆肥)を利用した土壌づくり

チップ堆肥製造の流れ

  • 木くずの受け入れ

    工事現場などで発生した根株や伐採木などが運ばれてきます。
    ※2m以内に切断して石や土を落としたもの。

  • 選別作業

    堆肥として使えるものと、そうでないものに選別します。

  • 破砕作業

    大型木材破砕機で、選別した木を細かく砕きます。

  • 貯蔵・攪拌

    良質な堆肥にするため、撹拌と発酵を繰り返し堆肥化します。丁寧に撹拌することで発酵を促進させます。

  • 振るい掛け

    2年以上かけてゆっくり発酵・熟成させたチップ堆肥を振るい機にかけます。

  • 袋詰め

    出来上がった製品を袋詰めして完成です。

販売店