株式会社中吉野開発

リサイクル事業RECYCLE

HOME
リサイクル事業

緑あふれる環境へ、資源再生で社会に貢献します。

㈱中吉野開発のリサイクルセンターでは、
持ち込まれた廃棄物を再利用資源へ100％リサイクルしています。

奈良県吉野郡下市町にあるリサイクルセンターでは、産業廃棄物および一般廃棄物（木くず・コンガラ・アスガラ）のリサイクル処理を行っています。
木くずをチップ状に破砕し発酵・熟成させた特殊肥料(チップ堆肥)は、「樹の恵」の名称で奈良県リサイクル認定製品として、果樹園や花壇また畑の土壌改良材として利用されています。
コンガラ・アスガラは、「再生クラッシャラン」に生まれ変わり、道路や建設現場の路盤材に有効活用されています。

木くず処理後の木質チップの利用方法

堆肥: 破砕したチップを貯蔵し良質の堆肥となるように熟成させます。そして、2年以上かけて自然に水分を補給し、空気をたくさん取り入れて丁寧に完全な堆肥になるまで撹拌と熟成を繰り返します。
木質燃料: 破砕したチップをふるい機にかけ、指定したサイズに調整し木質バイオマス発電所及び製紙会社などの木質燃料として利用します。

木くず破砕作業の様子
チップ堆肥　土壌改良材　樹の恵2号

製品OUR PRODUCT

チップ堆肥土壌改良材｢樹の恵2号｣

リサイクルセンターに持ち込まれた木くずから再生される「樹の恵2号」は県内の市町村をはじめ農家や果樹園、畑・花壇の土壌改良材として使用され、また近隣の道の駅等で販売しております。
バイオマス燃料

リサイクルセンターにて引き取った樹木等を加工し「木質バイオマス燃料」を生産しております。
再生クラッシャラン RC-40

リサイクルセンターに持ち込まれたコンガラ・アスガラは、『再生クラッシャラン』として製品に生まれ変わり道路や建設現場の路盤材に有効活用されています。